小学校、面談

小学校の方は教師と親の二者面談。娘には自宅で留守番してもらい、学校へ。まずはクラス担任の元に行く。通常、一・二年生は担任・クラスとも持ち上がるものだが、娘のクラスは二年進級時に担任が変わった。自閉傾向があり、新しい環境に慣れるまで時間がかかりがちな娘は、要求の厳しい新しい先生にはなかなか馴染めなかったようだが、二学期なってようやく打ち解けてきたらしい。授業中にも少しずつ挙手発言ができるようになったというから、大した進歩。素直にありがたいと思う。
その後、特別教室の方へ。こちらも4月に担任がベテラン教師から新任に変わり、いろいろと問題があったのだが、何はともあれ、先生が娘をそのまま受け入れ、彼女の言葉を引き出そうとしてくれている状況だけは理解できた。とにかく発音の方は前任教師の元で一年かけてほぼ矯正できたので、今は彼女の好きな工作を通して、笑顔と言葉を引き出す方針だという。それで十分だ。
帰宅すると、娘は冬休み工作キットとして小遣いで買った勾玉を息子と一緒に必死で作っていた。家中が真っ白な粉まみれになっていたが、仕方あるまい。彼女は美味しいものと工作が何より好きな人なのだが、気がつくと学校の特別教室でも英会話教室でも工作ばかりするようになっている。見るからに不器用そうな雰囲気を漂わせながらも、結局は自分の好きなことを通している娘、実はすごく強いのかもしれない。ベスト・オブ・モンティ・パイソン [DVD]
「笑いを引き出すもの」ということで、娘の大好きな*1ベスト・オブ・モンティ・パイソンのDVDを注文する。アマゾンでは絶版扱いなので、某NTT系ネット通販にて。クリスマスに間に合うといいなぁ。

*1:特に、ジョン・クリーズのsilly walkと爆発しまくるオーケストラが好きらしい