Kurt Vonnegut "SLAUGHTERHOUSE-FIVE" 87~131p -4

antiwar novelっぽくなってきた。タイムトラベルもので時空があちこちするにもかかわらず、なぜか読みやすい。ビリー・ピルグリムが狂気に陥っても彼を見捨てない婚約者、どんな人かと思っていたら、常に何かを食べ続けるビン底メガネで巨体の女性…まぁなんてわかりやすいυ　とはいえ二人はそれなりに仲良く、nestle like spoons in their big double bedだそう(ごちそうさま)。ベッドではエリザベス1世と化した自分とコロンブスになった夫を想像して萌え…というのはちょっとよくわかりませんけど。
'72年に映画が作られたというが、まだDVD化されていないらしい。