教習所

やはり今日も予約が成立せず、しかもキャンセル待ち7番目ということでほとんど諦めていたのだが、なぜかキャンセルが相次ぎ、奇跡的に乗れてしまった。というものの、担当教官は初の大当たりで、厳しそうな年配の方・・でもって、もっとも苦手な方向転換である。これまで、駐車といえばほとんど突っ込むだけ(岩手ではそれで何とかなる)。バックから駐車するとしても、適当に車体を入れやすい角度に斜めづけしたところから入れていた。が、教習では道と平行に停車したところから始めなければならない。
まずは右方向転換。角からホイールベース分近づいたところでハンドルを1回まわし、さらに後輪が角に差し掛かったところで最後までハンドルをまわせ、というが、そもそもホイールベース分というのが目測でよくわからん。ので、やる度に寄り方が変わってしまい、さっぱり安定しない。
さらに左方向転換に至っては、後部ガラスの端に目印ポールが隠れたら1回ハンドルをまわし、そのポールが後部サイドガラスに見えたら最後までハンドルをまわしきれとの指示。・・そう。確かに昔、教習を受けたときもこう教わったと、そのとき初めて思い出す。あまりに実生活で使わないテクニックだからさっぱり忘れていた。こんなやり方がいったいどう役立つというのだ・・なんて考えていたらハンコはもらえないので、頑張って指示に従っていたけれども、ムナシイ。

  • 技能教習 :12/19時間目。(10)の半ハンコをいただきました(残り半分は縦列駐車だそうな)