英会話サークル(February-3)

教習所で受付のお姉さんとあれこれやり取りしていて、1時間あまり遅刻。シャトレーゼのエクレアを差し入れする。と、何か特別な意味があるのですかと先生が訊いてくれたので、来週からひと月以上、先生がカナダに帰省するのと、再来週、夫の内示が出そうなので、今回が自分にとって先生から教わる最後のサークルになる可能性が高いと説明する。遅刻してきて突然なんじゃと言われても仕方がないのに、そうかー寂しくなるねと、しみじみと皆で受取ってくれ、嬉し。先生をはじめとする、サークルのこういう温かさがとても好きだ。
T子さんのお話の最中だったようで、彼女の車のトランスミッションとエンジン部分が壊れ、修理に出していたという話に戻る。当初ディーラーから修理費用20万円請求され、ショックを受けていたというが、後日友人からそのような基本部分の故障にはメーカー自身の責任もあるはずだから、消費者センターに相談しろと言われ、事実そうしてみたらば修理費用が7万円も安くなったそうだ。
そこから、今まで消費者センターに相談したことのある人はいないかと訊かれたので、以前、東京で引っかかった公営住宅申し込み斡旋業者の話を紹介した。その場でいきなりだったからタドタドしくなってしまったけれど、何とか話そうと思っている内容の9割方は話せたと思う。サークルに参加したばかり頃は、J先生が生まれて初めてまともに話したネイティブスピーカーということもあって、準備なしにはほとんどまともに話せなかったのに、よくぞここまで話せるようになったものよと、我ながらしみじみ。
その後、自分の順番となり、ピアスで悩んでいることを話す。ピアスの軸はpost、ストッパーはbackingというそうだ。backingを失くして消しゴムを代わりに使っていたという話でまた皆を唖然とさせてしまったが、辛うじて笑いを取っていたので良かった。その他、H美さんがお嬢さんのバービー人形の洋服を手作りしたという話をし、最後に先生が配布したプリントを元に、トーキング。"I'm attracted to people who~~"や"~~is something I couldn't live without"などと書かれたカードの~~部分をそれぞれで考え、紹介しあうような感じ。
帰り際には、今回が最後かもしれないということで、またちょっとウェットな雰囲気になった。今日の岩手山は特に綺麗だと先生が呟いていたのだが、実は私の転勤可能性だけでなく、先生自身、盛岡を離れる可能性があるということをあとでチラッと耳にし、複雑な気分に。冬から春にかけてのこの時期は、どうも涙もろくなってしまうみたい。