英会話スクール(May-2)

最初にいらしたY子さんと軽くダイエットの話をしたあと、授業開始。5分後にK子さんが見える。二週間ぶり。東京ではお子さんたちやご主人と会い、実両親の世話をしていたそうだ。彼女はいつも落ち着いて意思がしっかり伝わるよう粘り強く話されるので、彼女がいると自分まで落ち着いて話すことができる。いらっしゃるだけでそんな影響を周りに与えることができるなんて、すごい方だと思う。
15分後にT子さん登場で、ようやく全員集合。先週はK子さんがお休みされていただけに、再びアマゾンの話で盛り上がる。そのうち、T子さんが学習塾を始めて25年になるとか、オーストラリア留学中のお嬢さんがポルトガル語の勉強のために数ヶ月間ブラジルに滞在していて、アマゾンはお嬢さんとご主人の三人で廻っていたという話も。みなさん、本当にハイソかつパワフルな方々でいらっしゃるようだ。
その後は、17歳男子高校生による母親殺害事件の話題に突入。みな子育ての経験のある方々だけに、話が上辺だけで終わらない。私もなんとか話題に参加する・・・話の切り口はそう悪くないようで、いちおう皆さん「オッ」と聞いてくれるのだが、どうも粘りが足りず説明不足になってしまう。最後まできちんと説明を完結させるだけの集中力と根気の維持が当面の課題だろう。
ラスト10分で、スクール月刊ペーパーの講読に。A先生の説明と質問の与え方は完璧だ。これまでも他のスクールで何度か英文講読の講義を受けたことがあるが、これは会話の指導以上に教師の技量差が出るのではないだろうか。
以前のスクールでそうだったように、いろいろな国の方と英語で話したいとか、同年代のメンバーと出会う機会が欲しいといった気持ちもあるけれど、今のメンバーの方々はそれぞれに自分にないものをたくさん持ってらっしゃるので刺激があるし、先生の指導も素晴らしい。・・・しばらくはこのクラスで頑張るべき、なんだろうな。。