のんびり基調

半日家でゴロゴロして、図書館→買物コース。
夫は最近、高橋克彦司馬遼太郎の本に凝っているのだが、4月の引越で大量の文庫本を処理したのが薬になったようで、これからは図書館を利用しようと意気込んでいた。しかし自分の読書ペースと予約状況が合わず、早くも挫折気味である。子どもの頃から図書館とは無縁の生活を送ってきた人が、大人になってから改めて図書館生活に馴染もうとするのは難しいのかもしれない。結婚後、これまで何度も誘っては挫折してきた。今の住居は中央図書館が徒歩数分という好条件なだけに、何とか頑張ってもらいたいものである。
息子は部活がオフということで、半日ネットの人。といってもまだ自分で情報発信はせず、あくまで受身にYouTubeなどを楽しんでいる程度。4月の赤ペン結果が散々でゲームが一日一時間に制限されているのが不満なようで、せめて週末は二時間にしてくれというのだが・・・あくまで模試の結果次第だという母と衝突する。学校の成績はまぁまぁ良いのだが、外部の試験を受けるとトホホという状態。基本問題は解けても応用が入るととたんにできなくなったり、ケアレスミスが多かったりするだけに、親としてはやはり塾に行った方がいいのじゃないかと思ってしまう。が、息子に言わせるとクラスのおよそ2/3が3〜5教科の塾に通っているけれど、その子たちの成績が必ずしもいいわけじゃないそうで、てんで行きたがらない。うー。
娘は相変わらずカエル*1の研究に勤しむとともに、折り紙や紐でチマチマと箱物を作るのにハマっている。あぁ・・小学生生活は楽しそうでいいなぁ。

*1:うちのかえる君は、どうやらヌマガエルのようである