小学校参観

ちび付箋

どうやら月に一度は参観日が設けられている様子。国語の授業なり。今回も娘が挙手し、ちゃんと発表していたのにニンマリしてしまう(親ばか)。他のクラスメートたちもかなり積極的。クラス全体がいい感じで盛り上がっていて、楽しそうだった。
参観後の懇談会には三分の一ほどが参加。初回ということで、先生が自己紹介するとともにクラスの運営方針について話す。既に家庭訪問等で親たちと顔なじみのためか、「先生、がんばれ」と弟を応援するような雰囲気が漂っていたのがちょっと変・・・ま、微笑ましい(笑)。その後は親がそれぞれの自己紹介を兼ね、子どもたちの家庭での様子について話す。概ねどの子も「学校が楽しい」と喜んで登校しているらしい。担任が新任ということもあって、行間休みや給食時も子どもたちといっしょに過ごしているというのだが、そういう懸命さがちゃんと子どもたちに伝わっているのだろう。今までの担任は生徒と距離を置いて付き合っていたというだけに、なおさら子どもたちの方も嬉しくて仕方がないようだ。
しかし良い話ばかりではなく、生活習慣が乱れている子が少なくない点が問題に。なんと小学三年生にして、就寝時間が毎晩一時を越えている生徒が数名いるそうだ。確かに、参観中にも明らかに生あくびをかみ殺している子が何人かいた・・・この手の話はそれぞれの家庭の教育方針が絡んでくるだけに、難しいんだよね。しかし、三年生なら子どもたちもまだ先生の言うことを聞きますよ!と、クラスの中で先生の方から積極的に早寝早起きチェックをしてもらいたいという意見がちらほら。
あと驚いたことに、ここの小学校では自転車教室がないらしい。人も車も自転車も多い地区だというのに困ったものだ。大人ですら危なっかしい運転の自転車が少なくないのは、そのせいかも・・・何とかせねばと思うなら、結局、自分が役員になって動かなくてはならないということか。。//