Debbie Macomber "Thursdays at Eight"  318~377p  -7 読了

面白かった。気兼ねなく読めて、読後にそこそこ得るものがある。おそらくTOEIC600レベルくらいの英文だと思うが、これくらいだとあまり眠くなることもなく、純粋に読書が楽しめるのかもしれない。読書中、いつも気にかかった英文や内容に出くわすたびに付箋を貼っているのだが、この本ではちょっとした言い回しにチェックを入れることが多かった。こういうことを英語でどう言うか知りたかったんだよ、というような文。例えば・・・
When Steve was alive, our dinner were an occasion, always served in the dining room with good linen and china, usually accompanied with good wine. I took pride in cooking. Now dinner is simply a necessity, a chore. 171p
とか。毎回の食事を単なる「済ませごと」でなく「特別な機会」にしたい、といったことを表現するときに使えそうかな。