英会話おしゃべりスクール(August-2)

鳩居堂のうつし絵

前回、東京に行かれていたK子さんが、鳩居堂で購入したという和風のうつし絵をお土産に下さった。多謝。いただいてばかりでまったく申し訳なく思う;; いつも遅れてくるT子さんも今日は早めの到着で、先生も含めて4人のレッスンとなった。
前半1時間はいつもと同様、雑談三昧。テーマは適当に、イギリスや日本でコーヒーの人気が出始めた時期やその背景について、とか、街で就職情報誌を手渡されたことから、英日就職事情など。その他、今日のバスで成田に行きイギリスに一時帰国するという先生が、実家の位置的にロンドン直行便を使うよりアムステルダム経由で帰った方が都合がいいといったことから、なぜかオランダの話でも盛り上がった。
それなりに話題には参加できたし、そこそこ楽しめたものの、ハードスケジュールに追われてか先生がお疲れ気味で、全体的にあっさりしたおしゃべりというところで終わってしまった点がちょっと・・・。特にオランダについては、以前からその超リベラルな国民性に関心を抱いていただけに、私たちよりずっと生のオランダやオランダ人を知っている先生ともう少し突っ込んだところまで話したかった。実際、先生がアムステルダムといえばドラッグでしょうといった話を振ってくれたのだが、他のメンバーの方々がエ?と冷えた雰囲気になって、結局、観光方面の差しさわりのない話に終始してしまったのだったが・・・まぁしょうがないか。ドラッグの扱いなど含めて、オランダは自由をどういうものか知り尽くしたオトナの国というイメージがある。残念だな;;
後半の30分は7月の食事会の時から話題になっていた、BBC版"Pride and Prejudice"のビデオ鑑賞。前回は冒頭シーンから当時の結婚制度について話し合ったのだが、今回は10年前イギリス女性たちを夢中にさせたという(?)、ペンバリー屋敷のダーシー卿ダイビングシーンのあたり。が、先生と私が盛り上がる横で、K子さんとT子さんは冷め気味だったかも・・・。どうも外国への関心の持ち方が、映画・小説方面から入る私と、実際に旅行したり住んだりするなどアクティブに動き回るK子さんたちとで、かなり違っているようだ。まぁ同じ外国語に関心を持ってるといっても、違う方面からアプローチをする者が集まっているからこそ、お互いに疎い方面のことも知ることができるのだろうけれども。
[今日のレッスンで面白いと思った表現]

  • hot ears →噂されてた人の耳は「熱く」なるそうで・・・先生やK子さんとT子さんのことを話してた時、ちょうどT子さん到着。"My ears are burning?"(私の話をしてたかしら?)って感じ。
  • collect →空港に迎えに来てもらうと言う際、先生が"My parents collect me."と表現していました。pick upはお馴染みでしたが、collectは初めて聞く・・・と思っていたら、今読んでいるペーパーバックにも同じ表現が出てきた(偶然!)。ちなみに小説で送る方は drop off を使ってましたが、私はよくdrive (人) to (場所)なんかも使います。