August-3

先週はお盆休みだったため、二週間ぶりのスクール。その間、先生はお兄さんの結婚式参加のために一時帰国していたというし、私も帰省。メンバーのK子さんの実家では、なんとお父さんが突然、脳梗塞で倒れられたとか・・・それぞれにバタバタしていた二週間だったようだ。曲がりなりにも毎日ポッドキャストとペーパーバックで英語に接し続けていたお陰かそれほど違和感なく話せたものの、相変わらず英語はブロークンな感じ(汗)・・・なんとか通じても恥ずかしい。speak deliberatelyを徹底させたいのは山々だけど、そうすれば話のスピードに乗れない・・・悩ましいところだ。
話題の方は、今朝の異常な天気やイギリスやインド、北朝鮮の洪水関連など。K子さんが不吉な(ominous)モノを感じると言うので、話題に便乗して京都で購入したトンボ玉のお守り(charm/amulet)を渡した。京グッズとしてはかなり地味〜〜なものだったが、味わいがある(tasteful)と言ってもらえたので良かった。ついでに先生には、京都のジュンク堂でもらった外国人向け関西フリー雑誌も。フリー雑誌といっても、カラー版で記事もなかなか充実している。松山在住の外国人の方にとって、京都・大阪はそれなりに人気があるらしく、こんなものでも喜んでもらえたようだ。
その他には子どもの宿題関連の話題など。なんと、K子さんはこの夏、大学生のお嬢さんのレポートを代わりに書いたという(しかも2本!)。これにはイギリス人の先生とともに、口あんぐり。先生からしきりにこのことについての意見を求められ、「手伝い」はOKだが「代筆」は受け入れがたいと有り体に答えたのだが、途中から遅れて参加のT子さんははっきり、「娘をスポイルする典型的ダメ母」と・・・さすがに同年代で付き合いが長いだけに辛辣なご意見で(大汗)。・・ま、事情はそれぞれ、世の中にはいろんなご家庭があるのだなぁと(笑)。
今のA先生は9月半ばで帰国し、それ以降はアメリカ人の男性講師が担任になるそうだ。来日は2回目、今はポーランドで英語を教えているというギタリスト。アメリカ人というだけでK子さんが何やら過剰反応を・・・メンバーの皆さんは、実際に外国で暮らしてきたことのある方ばかりなだけに、過去にいろいろトラウマをお持ちのようで。このスクールはオーストラリア人の方がオーナーということもあって、過去にアメリカ人講師がほとんどおらず、どうもK子さんはその辺りが気に入ってここを選んでいたらしい。個人的には、気さくな人の多いアメリカ人に好感を抱いているのだが、ま、いろんな人がいるものだ(そればっかり;;)。