August-4

グループレッスンのメンバー4人のうち2人が休暇、1人がいつもどおり遅刻だったおかげで、前半1時間はA先生とマンツーマンになった。2人きりだと他のメンバーの理解度を気遣う必要もないので、雑談タイムと割り切って、べらべらと話しまくった。おそらくかなりブロークンな英語を話していたと思うが、先生は話の腰を折らずほとんど訂正なし。このときの会話を録音してあとから聞きなおせとか言われたら、もう精神的拷問かも・・・(汗)。
話題は、途上国へのコンピューター援助からチャット英語、イギリスの教育システムについてなどなど。二人で話していると、良くも悪くも相手の生い立ちや教養なんかが垣間見えてくる。A先生は演劇と歌という芸能方面でやっていきたいという夢を持っているそうだが、元々はかなりアッパークラスの育ちで、大学教育もしっかり受けてきた人なのだな、なんてお互いのことがわかってきて、ようやく人間関係の基礎が築けるかなと思ったところで、9月半ばには帰国してしまうのだとか。あらら〜〜(しくしく)。
残り30分でT子さん登場。毎度、今まで話してきたことを彼女に説明してあげてくださいと言われるのだが、これが一から物事を英語で説明するという、良い訓練になるようだ。なんだかんだと言いながらもふと気がつけば、英語を話す抵抗感をほとんど感じなくなっている。これが慣れた先生相手だけなのか、彼女以外にも通じるのかわからないが、いずれにしても自分としてはすごいことだと思う。
・・・このスクールも悪くないのかな、なんて(現金?)。