住宅メンテナンス

昨日の洗濯中、洗濯機パンから水が溢れ、洗面所が水浸しになってしまった。以前から、パンの2/3くらいまで水が溜まるので危ないとは思っていたのだが、ついに・・・。とりあえず排水口付近を自力でできるだけ掃除したものの、まだパンの縁近くまで水が溜まる||orz
社宅じゃ年に一度は水まわりの一斉点検があっただけに、こんな事態は初めてだ。今の住宅は会社が借り上げてるものなので、メンテナンス状況がさっぱりわからない。さらに悪いことに、従来、地方の社宅や借り上げ住宅はそれぞれの支店総務課がメンテナンスを引き受けていたのだが、それが昨年度から全国一括で外部機関にアウトソーシングされるようになって、コトが余計ややこしくなっている。管理窓口となった本店庶務部に依頼しても、現場を見たことがないせいか、人が足りないのか、さっぱり埒が明かなかないのだ。うちのような借り上げ住宅はおろか、社宅でさえ全国各地でトラブルが続出しているという・・・なので今回は、会社の社宅等管理委託先「N」に直接連絡を取ってもらった。と、ようやく、うちのマンションオーナーが管理を委託しているという業者「E」が来てくれる手はずに。その際、入居直後に住宅の瑕疵部分を緊急度別に列挙して提出していたにもかかわらず、5ヶ月放置されていたことも伝えると、ついでに問題箇所すべて点検してくれることになった☆
・・・しかしこれがもう、半日仕事のエライコトに。面倒な話だが、Eから派遣されたおじさんがやれるだけやって、処理しきれない部分は問題箇所ごとに費用を借主側が持つか家主が持つか協議の上、専門業者に委託することになるという。そうなるとまた夫の会社の社宅管理委託先Nや本店庶務部も絡んで大事になるからと、おじさんが涙ぐましいまでに頑張ってくれるのだけど、限界が;; 歪んで取り付け箇所まで破損してるカーテンレールとか、壊れた蝶番とか、半分落ちかかったトイレの棚、クローゼット扉の調整くらいまではおじさんの努力で何とか修復できたけれども、排水は今までの業者の作業を見てきた経験からして、専門の道具とかが必要だと思う・・・。まぁ、おじさんの奮闘で、水かさは洗濯機パンの1/3くらいまで減るようにはなった。「これで大丈夫ですよね」って同意を求める汗だくのおじさんに、「それじゃまだ心配だから、専門業者を呼んでくれ」とは言えなかった。
さらに、洗濯機自体にも問題があることも判明した。引っ越し後の設置状態が拙かったのか、内部の排水パイプが洗濯槽の下部から外れていて、排水がパイプを通らず下にダダ漏れになっていたのだ。結局、それをうちが修理した後の様子を見ましょうということで了承。で、おじさんの帰宅後、さっそく洗濯機のパイプ修理に自力で取り組んだ。しかし構造が単純とはいえ、重さが祟って死にそうに・・・これでパンでも破損したら元も子もないです(危なかった)。
肉体精神的に厳しい一日だった。夕食材料をヨシケイに頼んでいて、助かった。