とほほとほほ (September-3)

今日からイギリス人女性講師のA先生に代わって、アメリカ人男性講師のM先生が担任となった。さらにいきなり受付のJ子さんから、Rさんという30代の転勤族の女性がトライアルで入りますと言われた上、レギュラーメンバーのY子さんやT子さんは遅れてなかなかいらっしゃらない・・・・・・唐突にまったく初対面のM先生とRさん、私の3人のレッスンとなって、いつものスクールがまったく違ったものに思えて妙に緊張してしまった。お陰で決まりきった挨拶なんかまでスムーズに出てこない有様。とほほ。
まずは自己紹介と最初に指名されたのだが、ロングバージョンでと言われたので、出身地から今までの経歴、英会話スクールに入ったいきさつなどを簡単に話す。これは必ず訊かれるだろうと思って、何を言うか予め考えていたのだが、なぜかどんどん暗いトーンになっていってしまう・・・||orz どうも自己紹介は苦手である。途中Y子さんがいらしてからは、ホッとしたのか少しは調子が出てきたのだが・・・こんなことでは、とても1級の2次や就職の面接なんかには臨めない。いかんなぁ。
Y子さんは自分の研究のことなどをさらりと述べていらっしゃった。さすが。先生はアメリカ人で、故郷はニューオリンズだというが、ご両親の仕事の関係でヨーロッパで育ったという。が、え、ほんまに英語かと一瞬頭が真っ白になるくらい、先生の言葉が理解できんのだ、これが?! 今までオーストラリアやニュージーランド出身の方に比べると、アメリカ人の英語は聞き取りやすいもんだと思っていたのだが、なぜ?! 発音が問題なのか、表現が問題なのか、とにかく何度も聞き返してしまう。こっちの英語も通じにくい。ordinaryみたいなどってことない単語がoriginallyと間違えられ、なかなかわかってもらえない。ただそれは私だけでなく、他の方々も少しは苦戦されている様子なのがまだ救いだったけれども。どうもこのスクールに入って以来、ずっと同じ先生とばかり話してきたので、知らず知らずのうちにお互いの癖がわかって、少々変な発音でも先生が理解してくれるようになっていたのかもしれない。
自己紹介のあとは、適当な旅行ガイドなどを渡され、気に入った都市や写真を選んで、その理由をそれぞれ話してみてと言われたのだが、スムーズに話が運ばないので、それぞれ印象深かった旅行の話を披露し合うこととなった。RさんやT子さんがそれぞれナイアガラやイグアスの滝談義、Y子さんが沖縄でクラゲに刺された話を、私はボルネオの話を披露。これも突然だったせいか、あまり上手くまとめられなかった。とほほ。だらだらと話すだけではなく、ポイントをきっちり考えて話すよう心がけなくてはと思う。
結局、来週までに気に入った都市をピックアップして、選んだ理由と旅行プランについてそれぞれ考えてくるということが宿題となった。どうも自信喪失気味。自分の英語はぜんぜんダメだ、こんなんじゃ・・・とナヤム。