小学校の運動会

運動会。親は大きなお重を用意し、おじいちゃんおばあちゃんも呼んで、家族全員朝からずっと子どもを応援するというスタイルの一家が大半で、びっくりした。それも昨年までは、地区(町内会?)ごとに応援席が決まっていたというから、大したもんだ。盛岡の運動会にもそういう雰囲気は漂っていたが、学校側にいろいろな家庭があるだろうからという配慮があった。しかしここでは「これが常識」という感じで説明が一切ないから、少々戸惑ってしまう(・・・松山ではそういうコトの運ばせ方が多いような気がします;;)。
どうも我が家は親が二人ともそこそこ都心で育ってきたせいか、運動会の昼食時間は、子どもたちは教室でお弁当、親はいったん帰宅というあっさりスタイルに馴染んでいた。競技も自分の子どもが出るものだけを見るという感じで、朝からずっと学校で過ごすというのには違和感がある。でもって今回も、娘にはお弁当を作ったけれども、自分たちの分はミスドのドーナツとコンビニで買ったジュースというお手軽さで臨んだ。お陰でかなり周囲から浮いてしまい、年配の方々から気の毒そうな目で見られてしまったのだった||orz
・・・まぁ郷に入っては郷に従えなんでしょうし、来年からはもう少し頑張ります。