October-1

ひと月お休みされていたK子さんが帰っていらした。お父さんの容態が落ち着いて、イタリア旅行にも行ってきたとのこと。先々週、トライアルで入られたRさんも、正式に入学手続きをされたそうで、レギュラーメンバーはY子さんやT子さんも含めて5人に。いらっしゃるだけで場が楽しくなるK子さんが帰って来られたり、新しいメンバーが入られたのは嬉しいものの、英会話の場としては人数がちょっと多すぎるかもしれない;;
始まってしばらくは、K子さんのイタリア旅行の土産話に。事前にちゃんと話したいポイントを押さえ、内容を下調べし、写真もばっちり。その上、生産現場を直接訪ねて買ってきたというパルメザンチーズやお菓子をいただきながら。もう半分、自分たちはイタリアにいるのではないかと思うくらい盛り上がった。これでワインがあったら完璧なのだが、さすがにそこまでは用意されてなかったのが残念だ(冗談です)。その人のバイタリティやユーモアって、話している言葉が日本語であれ英語であれ、自然とにじみ出てくるものなのだなと。。
で、その後はいよいよ宿題発表会に。前回、課題のプリントを渡されていたT子さんとY子さん、私の三人が、それぞれ話をする・・・・・・というのだが、どうも課題のポイントが曖昧だ。先生は確か、渡されたプリントの中から、わからない単語や気にかかる写真があるか目を通しておいてとしか言っていなかったように思うのだが、蓋を開けてみれば、それぞれが課題について調べてきたことや知っている話などを皆の前でプレゼンするみたいな形になっていて、冷や汗たらり。曲がりなりにもある程度下調べしていて助かった;; が、私は三番目の発表で残り時間がほとんどなく、駆け足雑談みたいになってしまった。辛うじて調べていた沖縄海洋博のアクアポリスや沖ノ鳥島の説明はしたけれども(←ずうずうしい)、論理の流れをきちんと理解してもらえたかどうか、非常に怪しい。ま、先週のアウシュビッツのええかげんな旅行プランの説明よりはマシかもしれないが・・・この手の話って、やっぱり実際に現地に行ってきた人には敵わないよ、と思わず言い訳したくなる。でもやっぱり、発表や表現能力の問題なんだろうな。精進精進。
しかし、授業後ふと思い返すと、せっかくRさんが正式メンバーになられたり、ひと月ぶりのK子さんが新しく担任になったM先生とは初対面だというのに、自己紹介や挨拶がまったくなかった・・・先生、一見冷静に見えるけれど、実は年配セレブ組に相当ペースを乱されていたのかもしれない。
帰りは、自然にRさんと二人でお茶をすることに。娘と同い年の息子さんがいて、この夏、京都から引っ越ししてきたばかりというので共通の話題も多いようだ(庶民派学習者同士;;)。松山で同年代の英語仲間に出会えたのは彼女が初めてだけに、すごく嬉しい。