October-2

oompa-loompas

いつも遅れていらっしゃるT子さん以外の、先生含めて5人でレッスンは始まった。なかなか大賑わいである。まずはウォーミングアップとして、週末の出来事報告から。が、ほとんどネタが出ず、まずは私が高知旅行の報告で口火を切ることに。牧野植物園で買った押し花しおりを土産として皆に配り、植物園やアルビノのトノサマガエルを見た四万十市の学遊館について説明。そこからアルビノの生き物一般やカエルが体色を変化させるシステムなど、話がそこそこ弾んでいったところで、T子さん登場。
登場したとたん、ジャパネット○かたで購入されたという最新鋭の電子辞書の話題を提供してくださるあたり、さすがである。しかしどうやら届いたばかりでまだ操作方法をマスターされていないらしく、周りから矢継ぎ早に寄せられる、「タッチペンを使え」とか「イタリア語を話させろ」といった要求に追いつかず、「ええいっ。もう、あなたやって」とこちらに押し付けられてしまった。うぅ。しかし収録辞書がウン十冊という一般向けのWスクリーン機種なんて、触ったことがない。右往左往だ。何とか英語音声だけは出せたけど、それでも「おぉっ!!」と言ってもらえたのでよかった(汗)。
RさんやK子さんなど大絶賛で、やはり世間ではこういう辞書が受けるんだなぁと。が、その横でY子さんが年配者の迫力で、「また安物買って。そのうち壊れるよ」とシニカルな反応をされているのが面白かった。が、そのY子さんにすかさず、「あんたどう思うよ」と振られたときには汗たらり。この手の電子辞書に対してはいろいろ思うところはあるものの、せっかく初めて最新鋭の辞書を手に入れられて喜んでいらっしゃる方の気持ちに水を差すようなことは言えないです、ハイ・・・典型的日本人? しかし、いったい私たちは何しに来てるんだ?!//orz
と、大いに盛り上がったところで(?)、先週の復習。前回習ったキーワードを基に説明を求められるのだが、M先生は+αを加えてくれるのが良い。例えば、キーワードがweatheredならerodedとの違いは何かとか。まぁ、相変わらず先生の英語は聞き取りにくいのだけれど、いいところもあるようだ。
最後に先生手持ちのペーパーでのお勉強となったのだが、先週、先々週と「ヘンテコな」風景写真が宿題のお題だっただけに、今回のテーマは、"adjectives describe what deviates from the usual or customary" について。「ちょっと変」という意味の単語のニュアンスの違いを、それぞれ思いつくままに用例を挙げて説明していくという感じ。この手の説明となると、普段、NHKラジオの「ビジネス英会話」でクリスさんの語句説明をディクテーションしてきたのが役立つようで、言葉がぽんぽん出てきてありがたし。・・・しかし問題は、基本描写力と説明能力なんだよなぁ;;
帰り際にRさんに約束していたハーティンガーの "Geography Club" を貸したのだが、その際、"This is kind of a gay boy's story in an American high school." とやってしまい、きっちり先生から "gay boy" はPC code に障る、"homosexual" を使えとのチェックが;; その後はしばらく時間延長で、 PC(politically correct) について話し合うことに。。とほほ。
今回はけっこう話せたけものの、ミスも多し。とりあえず次回の注意事項としては、物事の説明はひとことで終わらせず、相手の反応を確認しながらやさしい言葉で噛んで含んで話すこと。説明を求められそうな事項については、予め英々辞書を基に自分なりにきちんと説明をまとめておくこと。がんがろー。