October-4

今日はK子さんが東京行きのためお休み。が、またしても新しい見学者がいらっしゃった。ご主人の仕事の関係で、ボストンに3年半、シンガポールインドネシアにも数年滞在されていたというYさん。お子さんが3人で、うち2人は既に家を出て学生として京都に下宿しているそうだ。そんな方だけに、会話レベルの英語はペラペラ。なかなか楽しみである。しかし、彼女が入会するとなると生徒は6人に・・・これからはかなり積極的な姿勢を見せないと、発言機会がなくなってしまうだろう。
そんなこんなで今回は彼女の自己紹介から始まり、前半は彼女の海外生活の話題を中心に話が弾んだ。その後T子さんがいつものように遅れて見えられたのだが、昨晩、韓国ドラマのために夜更かししすぎたと昼食代わりのゼナ(滋養強壮ドリンク)持参。なんつう生活じゃーーとまた、韓国ドラマや栄養ドリンクの話題で盛り上がった。
引き続き、先生がネットで入手してきたfrogsとtoadsの違いに関する資料を講読。そこから再びツボカビ病の話題に。Rさんによると、アフリカのカエルにはツボカビ病に対する免疫があるそうで、目下研究が進められているのだとか。ツボカビ病のことはけっこう調べたつもりだったが、そんな話までは知らなかった。以前、Economistで読んだ北米の蜂の巣壊滅の話題と少し似ているような・・・しかし経済性の高いミツバチと違って、カエル君たちを救うための研究にそれだけの研究費が確保できるのだろうか・・・謎は多い(要調査)。
そして、ようやく前回課題のネルーダの詩に。しかし調べてきますとボランティア役を買ってくださったK子さんがお休みで、他の方は誰も調べてきてないという・・・仕方がないので、salt roseの解釈について自分なりに考察してきた内容を発表したのだけれど、先生は「ふ〜ん。ユニークな説だねぇ(←ユウナ・ロマ・セイラン調)」とトホホな表情・・・うぬぬ、やはり詩的才能が欠落しているのか;;
しかもその時、あろうことか隣に座っていらしたY子さんに、「着ているカットソーがinside outになっているようだが、それはお洒落?」と指摘され、頭がガツーンと。。My eyes have almost popped out of my head!!(←ちょうどタイミングよく習ったばっかりの表現)。慌ててトイレで着替えて教室に戻ると、「最高のお洒落」「君はアーティストだ」と散々な賛辞が降りかかって・・・うくくく。もう自分が信じられないよっ//orz
最後に、来週のお題が発表となった。中国のghost festivalと欧米のHalloween、日本のお盆についてそれぞれ調査せよとのこと。私はRさんといっしょにghost festivalの担当になった。これだけ人数が増えたのだ。気合を入れて課題を纏め、リサーチとエッセイライティング、プレゼンテーション能力を一気に身につけてしまえ。