Daniel Tammet "Born on a Blue Day" を読む  ~40p -1

Born On A Blue Day: Inside the Extraordinary Mind of an Autistic Savant

Born On A Blue Day: Inside the Extraordinary Mind of an Autistic Savant

小川洋子さん絶賛。「思慮深く、優しい声で、ダニエルは私たちにそっと教えてくれる。この世界は、生きるに値する場所である、と」 著者ダニエルは数学と語学の天才です。それは、ダニエルが映画『レインマン』の主人公と同じサヴァン症候群で、数字は彼にとって言語のようなものだから...。複雑な長い数式も、さまざまな色や形や手ざわりの数字が広がる美しい風景に感じられ、一瞬にして答えが見えるのです。ダニエルは、人とのコミュニケーションにハンディをもつアスペルガー症候群でもあります。けれども、家族や仲間の愛情に包まれ、一歩ずつ自立していきます。本書は、そんなダニエルがみずからの「頭と心の中」をいきいきと描いた、驚きに満ち、そして心うたれる手記です。
著者ダニエル・タメットは1979年、ロンドン生まれ。2004年、円周率の暗唱でヨーロッパ記録を樹立、彼が主人公のテレビ・ドキュメンタリー「ブレインマン」は世界40ヵ国以上で放送され、大きな話題になりました。(アマゾンより)

大阪の書店で目にして読みたくなり、図書館に予約して2ヶ月あまり。昨日、ようやく借りることができた本。英文はシンプルだけど、イギリス英語&専門用語がちらほら。ゆっくり読んでいくことになりそうだ。