November-1

今回は全員集合、前回見学にいらっしゃったYさんは入会ペンディング中とのことで5人のメンバー。
ほぼ定時に顔を出すと、先月入会のRさんとM先生が歓談中。彼女は結婚するまで某社の海外営業部で働き、退職後は京都の英会話サークルで英語力を磨き続けてきたという。英語の読み書きはちょっと苦手とおっしゃるが、とにかく外国の方との対応に慣れていて、少々単語や表現がわからなくても面白そうな話題をどんどん自分から振ることができる逞しい人だ。いつか子どもたちに英語を教えるのが夢・・・などとおっとり話されるけど、実はかなり頑張り屋さんだと思う。メンバー5人が全員揃うと先生と直接話す機会はグッと少なくなってしまう。古株メンバーさんたちはゆっくりいらっしゃるし、彼女のように早めに来て先生とガンガン話しておくのも賢い手だなぁと感心する。今回もネルーダの詩を翻訳してきたからチェックしてみてと言われたのだが、次々いらっしゃるメンバーさんたちと挨拶したりなんなりで全然集中できなくて・・・すみません。来週は私も翻訳してくるので、お互いに訳を検討し合いましょう。
前半のウォーミングアップはK子さんの東京訪問やT子さんの安曇野旅行の話題。よほど話題がなければ漢検の話でも振ろうかと思ったが、やはり華々しい旅行の話には敵いません・・・二人とも話題の種になるグッズをさりげなく持ってきたり、写真やお土産を面白おかしく説明しながら手渡してくれたり、自然に話題を盛り上げるのが上手い。英語そのものの能力云々だけではなく、そういった盛り上げ方なども非常に勉強になる。
中盤はM先生が新しい企画を持ち出してきた・・・2チームに分かれ、先生が与えてくれる文の正誤を判断する。誤りの場合は訂正文も言う。リスニング、文法能力はもちろんのこと、耳で聞いた文をフルセンテンスで訂正するので、英文記憶保持能力の向上などにも役立ちそうだ。しかし緊張し、疲れた;; その後、一瞬正しく聞こえるが実は間違いという例文と、一瞬怪しく聞こえるが実は正しいと例文をそれぞれ3つづつ考えてくるというのが宿題となった。
で、最後は先週の宿題の確認・・・なのだが、Y子さんが中国のお盆といわれる清明節について説明されたところで時間切れ。来週持ち越しに。