November-3

昨日に引き続き、今日も夫は病院で検査。私の方はまだ昨日のブルートーンが拭いきれないようで、朝から貧血でふらふらする。腰に貼るカイロを装着して家事に取り組みつつ、学習関係はなるべく負荷の少ないものをと昨日録っておいた「デスパレートな妻たち」を見ていたら、これがまた夫の浮気に逆上した妻が、夫を殺害するためスーパーに人質を取って立てこもるというとんでもない展開で、呆然・・・・・・いくらなんでもそこまでやるかあ(汗)。
何とか気持ちを立て直して、英会話スクールへ。今日も元N○VA生の前回とは違う方がいらしていたのだが、彼女はオブザーバーではなく既に正式入会したそうだ。これでメンバーは6人となる。それでまた自己紹介になったのだが、なぜか簡単な英文が全然スムーズに出てこない。こんなこと最近はなかったのになぁ。それは気持ちの落ち込みのせいなのか、それともこのところ毎回のようにオブザーバーの方が見えられて、「自己紹介」ということに知らず知らず嫌気が差してしまっているせいなのか。いずれにしても、話し方が冗長かつラフになってきているので、一度初心に立ち戻り、自分について話すべきことをきちんとまとめておいた方が良さそうだ。
自己紹介がだいぶ長引いたが、その後は課題詩の読み合せに。自分の翻訳したものとRさんがネットで探してこられたという訳を参考にしつつ、各節ごとに気にかかる語句を検討していったのだが・・・・・・非常に恥ずかしい誤訳をしでかしていたようで、穴があったら入りたい、です。やはり私は詩的センスが欠落している。ただ意訳をすればいいというものじゃないんだなぁ・・・。しかし、詩で使われている言葉の意味をみなで確認しながら読み進めていくのは、なかなか楽しい作業だった。同じ言葉ひとつでも、受け止め方は千差万別。それぞれが育ってきた文化や人生観などによって感じ方はさまざまだけれど、それでもそれは明らかに違ってるでしょうという解釈は出てくる。そうやって話し合いながら、落としどころを確定させていく。あまりに盛り上がりすぎて、あっという間に時間切れ。詩を読むということが、こんなにエキサイティングだったとは。
帰りにふとしたことから年配メンバーの方々とお話しする機会ができたのだが、四方山話をするうちに問題のブルートーンの方もだんだん払拭されてきた。つくづくこういう場があってよかったとありがたく思う。