December-3

定刻の10分前に到着。2学期に引き落とされた学費の金額がおかしかったので、スクールに返金を申し出なくてはならない。が、以前電話で確認していたにもかかわらず、事務の女性に「えっ、そんなことありましたっけ」と言われて愕然とした。あうあう。日本人同士だというのに、英語で交渉しなくちゃならないのだ・・・あれこれやり取りして、元帳も確認してもらってようやく納得していただけたが、レッスン前から脱力だよ。
レッスン開始後、しばらく生徒は新人のU子さんと私の2人のみで、久しぶりに話せたという感じ。スケート談義やクリスマスの過ごし方をあれこれと。20分くらいしてY子さん、40分後にはT子さんがいらしたが、他2名は年末のせいかお休み。その後は先週渡されたセント・ニコラウスの詩の読み合わせを途中まで。ネタが少なければ昨日プリントアウトしたインディアナ大による科学的神話の検討記事を持ち出そうと思っていたのだが、カーソン女史に関する記事やネルーダの詩の検討などもまだ継続するというので今回は諦めた。どうも毎回、話が脱線しすぎてひとつのネタがなかなか終わらない。そうなるとたいていそのまま流れるようなものだが、M先生はしっかり最後までやり遂げたい方らしい。
今回は比較的話せたが、おかげでかえって欲が出てきたようで、もっと自分の考えを英語で伝える練習がしたくなってきた。盛岡じゃ3回に1回はマンツーマンのレッスンになったので当たり前のようにできたことだったが、ここじゃ金額的に大変なことになる。・・・英語学習者同士ででも英語で話しあえる機会が持てたらよいのだが、そのためにはもっといろんな人と出会える場を探り出さなきゃならないだろう(来年の課題か)。
年明けは一回お休みで、次回のレッスンは1月の10日。テーマはそれぞれのお正月の過ごし方やnew year's resolutionについて。