翻訳手順の変更

今日から翻訳の手順を変えてみた.今まではいったん電子辞書で調べた語義を原文のハードコピーに書き込み,そのあと訳文を書いていたのだけれど,あまりに効率が悪いので,グーグルやPC辞書で語義を調べてメモ取りしながら,いきなりエディタで訳文を書き出す方法にチェンジ.こうなると正式のPC辞書も欲しくなって,DDwinの新しいのをダウンロードして,押入れから引っ張り出してきた辞書CD-ROMをハードディスクにコピーした.
翻訳するなら,断然,電子辞書よりPC辞書なんだよね..そんなことはずっと昔からわかっていたはずなのに,凝り性が災いし,今まで散々電子辞書にお金を投じてきた自分の浅はかさがトホホ.もちろん語学の学習に電子辞書は役立ったとは思うけれども,如何せん数が多すぎるのだ.これだけの予算があれば,医学の専門辞書や翻訳ソフトだって買えたかもしれない(しくしく).まぁ散々回り道してきたことだって,決して無駄にはなっていないと信じたいなぁ.
そして,PC辞書を装備して時間が節約できた分,今日は調べ物にハマってしまった.とにかく医学的な知識はもちろん,調査・統計手法からしてサッパリなんだもの.もっとも,英字新聞・雑誌等の医療関連記事を読みあさりはじめたのが昨年11月末くらいだから,ようやく3ヶ月.本格的な論文を読むようになったのは,ほんの10日前だもんな.そんなんでいきなり理解できるわけがないってか・・・焦りは禁物っす.


・・・PDICやDDwinをインストールしたら,英文記事の訳語検索も超楽になってる! 検索する語をコピーしたら,自動的に訳語が出るよーって,そんなの常識ですか? 今までもグーグルのポップアップ辞書は使えたけど,それが英辞郎リーダーズにグレードアップした分,ものすごく使いやすい.あぁ,極楽極楽.←要領悪い人の戯言なので,勘弁したってください..