専門書はどこに?

大型書店、郵便局、図書館など街中をうろうろ。
このところ鬼のように専門の入門書をアマゾンで買いまくっていたのだが、なんせ中身を確認せずに注文しているから、届いてみたら自分が欲しいものとは違って、ありゃりゃ?ということも少なからず。ネットショッピングのおかげで便利な世の中になったけど、本に関しては自分の目で確認しなきゃだめだなあと、紀伊國屋を行脚。今まで洋書の階しか回ったことがなくて、品揃えの哀しい店かと思っていたが、医療系はなかなか充実してた。地元の国立大に医学部があるおかげかな。ありがたや。でもポイントがつかないので、確認だけだ(すまない;;)。
帰りに図書館で、予約していた解剖学系の本を何冊か借りる。なぜか解剖学はそこそこあるのに、生理学や免疫学などはさっぱり。やはり専門書は大学図書館が基本かい……ということで、帰宅後ネットで地元大学図書館の学外利用についてあちこち調べてみた。使えそうな大学図書館は2つ。

  • 国立大---無料で閲覧も貸出もできるが、借りたい本の大半は医学部のある市外キャンパスの図書館(車で30分〜1時間弱かかる)に集中している。市内キャンパスにも図書館はあるのだが、学外利用者は学内図書館同士のお届けサービスが利用できないらしい。
  • 私立M大---閲覧は無料だが、貸出は年間2,000円の利用料が必要。医学部がないのに、医療関係の蔵書が充実している。国立大じゃ、有名どころの本はほとんど貸出中とか研究室に所蔵されてて借りるのが難しかったりするみたいだが、こちらではいつでも借りられる可能性が高い。図書館が市内にあるのもありがたい(自転車で30分弱)。→どうやら最近、薬学部が新設されたんだそうな!

仕事にあり付けた時点でとりあえず両方利用を申し込み、M大メイン、国立大はサブで使うという感じでしょうか。
書店と図書館で見てきた本と比較して、不要と判断されたアマゾン購入本を郵便局で購入したEXPACで返品。合掌。「論文作成のための英文法」は、迷いに迷ったけど手元に置いておくことにした。