病院検査

久しぶりに、「ねじまき鳥クロニクル」でボリスに生きたまま皮を剥がれた山本の悪夢を見てしまった。やっぱり、昨日の「人体の不思議展」が災いしているのだろうなあ(ずばり「皮」が展示されていたのだ;;)。
そして今日は、術後2年を経過し3カ月に1度から4カ月に1度に減っていた夫の検査日。「こっちの病院じゃ、新しい検査方法が導入されていてそれほど痛まないし、ついてこなくていいよ」と言われていたのだけれど、妙に気にかかって付き添っていたら、いやに混んで混んで2時間待ち。しかし予感的中か? 要手術&入院を言い渡されてしまったのだった。ガーー。ったく、油断をするとこれだ。内視鏡検査結果からの判断で、尿検査等は今のところ白だからそう悲観はしていないけれども、ショックはショックだ。
生きていくっていろいろあるね。娘を妊娠した時に小児用バファリンを処方された理由も、10年経ってようやく昨日初めてわかったし*1 ……まあ、今日は付き添ってよかったと思う。

*1:「医系免疫学」に記載されていた。まあ自己免疫疾患どうちゃらこうちゃらというやつのひとつみたいですね。