申込金を払う

朝から中学のベルマーク作業1時間半。昼食食べて、午後いちでマンション購入の正式申し込みに必要な10万円を郵貯で引き出し、販売センターへ。ママチャリで10分強くらいの距離。


まずは、まだ見てなかった現物を拝見させてもらう。一応築2年というだけあって、玄関ドアの角っちょが剥げかかっていたり、シンクのステンレスにうっすら傷がついていたり、ベランダの花台コンクリ面にヒビが入ってたりとか、まあちょこちょこ気にかかる点はあったけど、クロスはツレもなく綺麗だし(張り替えたらしい)、入居前に最終点検してハウスクリーニング入れてくれるというのでいいや。今までずっと築10年以上の社宅暮らしだから、ピカピカの新築なんて気恥かしいし、傷つけちゃいけないとか気遣ってばかりというのも煩わしい。何より、ホルマリン臭さが完全に抜けているのがいいよな、と前向きに考える。
景色は、東側のほうが片側2車線道路に面するため、視界がグンと抜ける感じ。城も見えるが裏側からなので天守閣は確認できず。が、総合公園山のドイツ城もどきはばっちり。何だね……景色はどうでもいいと思っていたが、まあないよりはいいようだ(高さは怖いけど;;)。道路沿いなんで音はそこそこするが、ペアガラスだから閉めてしまうと案外気にならなかった。
設備面では、風呂蓋がないのでメーカーに問い合わせなきゃならないそうだが、それ以外に当面必要なのは、エアコンと天井灯、カーテンくらい。キッチンのビルトイン食洗機は工賃込みで30万、浄水器は見積もり依頼中という。浄水器くらいは付けたいのだけど。。なんか見えないお金がじゃんじゃん飛んでいくうという感じ。
以上、まあこれならよかろう(生意気)と、事務所に戻って正式に申し込みをする。金曜までに頭金を振り込み、日曜に重要事項説明。残金は夫名義の口座の一つに預金を取りまとめ、銀行支店の一室を借りて、買主、売主、販売者もろもろ立会いの下で振り込み手続きを行うという。不動産売買には独特のセレモニーがあるのだなあ。


帰宅後、夫の身分証明書類をFAX送付しようしたら、保険証が見つからない。しょうがないので、会社から運転免許証の写しをFAXしてもらおうと思ったら、今は情報管理云々で、個人情報をFAXするには決済やら立ち会いやらが必要なそうで、それも×。迷走迷走。
機構改革でなんとかなるかと思ってた、郵貯から取引銀行への送金もあいかわらずダメ。しかし、8桁の大きな現金を扱うのは絶対に避けたい。結局、郵貯から送金可能な新生銀行の口座を開設することになったが、口座開設に必要な夫の免許や保険証は住所の変更をしてないので、住民票を取ってこなきゃいけないらしい……もう面倒200%!!


販売センターじゃ、購入を決めた人たちがカタログ見たり、あちこちで部屋の採寸をしたり。マンション入居と同時に美しい部屋の実現を目指していらっしゃるらしい。なんでそんなに余裕があるのだろう(羨ましすい)。
そんなことは、とりあえず入居してからゆっくりやりゃいいと思っていたが、さすがに気にかかって、ベルメゾンのカタログやIKEAのサイトで書棚やダイニングセット、ごみ箱や収納用品などを検討してみたけど……やはり、実際に家に入ってみんとわからんよ(涙)だんだん頭が痛くなってきてダウン。ぷしゅ〜(空気が抜けた)。
要するに、いいものを安く手に入れるにはエネルギーがいるということに尽きる。IKEA……8月に天保山店ができたら行ってみたいものだが、せいぜいダイニングセットくらいだろうな。早急に必要なカーテン照明などを揃えるために大阪や神戸に出向く元気はないから、業者にお任せかな……変な形の窓ばっかりだし(爆)


…なんか、夫の仕事の関係で、観客動員増加に与するため、これから週末に地元のサッカーとか野球を見に行かなきゃならないらしい。ほんとに引っ越せるんだろうか;;