自転車通学の準備

今日は中学の登校日。
通学のついでに、申請中の自転車通学が許可されたか担任に確認してきてもらった。自転車通学対象者は、自宅が学校から直線距離で2キロ以上と定められている。今のマンションはぎりぎり2キロ圏内で、通常なら×だけど、間に駅や大型商業施設を挟んでいるので、地図上の距離より実際は通学に時間がかかる。そんなわけで、許可の判定は微妙でしょうと言われていた。が、「結果は追って連絡します」というのに連絡がなかったので、てっきり却下されたものだと思っていた。
ところが、結果はあっさり「OK」。そして、自転車通学の条件が書かれた書類には、ヘルメット着用、自転車には反射テープ、荷台、バックミラーや両立スタンドを装備のこととあった。
始業式も迫っているので、早速、装備類を揃えに100均とホムセンに向かった。しかし、既定の通学ヘルメットは今どきこんなのあり？と、信じられないくらいイケてない!!　これで5000円……金額はもちろんショックだったが、それ以上にこんな微妙なデザインのメットを買わなきゃいけないこと自体がストレスである。ちっちゃい子用のヘルメットはカッコいいのやキュートなのがたくさんあるというのに、ナゼ。。思わず残り半年くらい徒歩通学してくれよと思ったほどだが、これも親の務めと心を静めた。ああ、、思春期にこんなメットを被らなきゃならないなんて、日本の中学生の美的感覚は決定的に破壊されてしまう。もう少し何とかならないもんか？