至福のコーヒーを目指して

コーヒーセット。

ネットで注文していたコーヒーの豆や器具が届いたので、開梱してみた。
注文した800グラムは200グラムずつ、空気が抜けるような処置のされた4パックの袋に分けられていたのだが、同梱の手引きに「豆はストックしておく分だけ冷凍庫で、すぐ使う分は常温で保存する」とあったので、開封する1袋以外は冷凍庫に放り込んだ。
ミルクパンで湯を沸かし、その間に吊り戸棚の奥にしまいこんでいた電動ミルを引っ張り出してきて豆を挽く。ハリオのひとつ穴ドリッパーにペーパーを設置して、準備完了。沸騰したお湯をドリップポットに移し、いよいよ抽出……お湯をポトポト落とすと豆がモコモコと膨らんで、いい匂いが漂ってきた。こんなの見るのは久しぶりだわー。指示に従い30秒待ち、その間に牛乳をレンジでチン。それから再びお湯をポトポト注いでいく。
カリタのドリッパーより抽出が早いようなので、心もちゆっくり目に調節する。抽出後、電動フローサーで牛乳をアワアワに……あれ? スイッチが入らない?! 電池を何度か入れ直してみても、ウンともスンとも言わず。。やけくそで電池を反対にして入れたら、スイッチを押さないのにブーンと動き出した。なんとかできあがった泡は、滑らかでいい感じ。コーヒーもヘタな喫茶店のより美味しい(豆のおかげか、ドリッパーのおかげかわかんないけど)。。
しかしフローサーは非常に怪しい。取説を確認しても、やはり電池は反対になっている。指示通りに入れ直すと動かない。接触が悪いのかなあと、何度かサイドをトントンしてみたら、おもむろにスイッチが入った。これっていったい…。
それからしばらく試してみたけど、やっぱりスイッチは入ったり入らなかったり。とても嫌な感触なので、交換してもらうことにした。カリタといっても、made in Chinaだからだろうか。
どうも最近、ハズレに当たる確率が高いような気がするなあ。。