砥部焼に挑戦

息子の中学の母親サークルに参加してきた。
砥部焼の歴史や現在の姿を学ぶために砥部焼会館を見学したり(←いちおうこれが名目上の目的)、新しくできた和風レストランで昼食を食べたりしながら、おしゃべりを楽しんできた。なんかまあ、子供を同じ学校に通わせているものの、あまり共通する話題はないのだけれど、いわゆる世間話という感じで、美味しい店の情報交換や家族の笑い話などをあれこれと。こういうのも、たまにはいいなあ。
そしてメインイベントの砥部焼絵付けである。まずは自分で好きな形の素材を選ぶのだけど、事前に当て込んでいたハイドロカルチャーの器になりそうな、高台のないストンとした形のカップなんてないよーー。仕方がないので、そば猪口をチョイス。
色は、呉須、鉄、緑の3色。緑が上絵じゃなく染付というのが、いかにも砥部焼っぽい。ある程度デザインは考えていたのだけれど、丸い器に描くというのは予想以上に難しくって、線がぐちゃぐちゃ。泣きそうだよ。。しかも、やめときゃいいのに内側にまで手を入れてしまい、惨敗。
初心者には平らな面の多いお皿の絵付けがよろしいようで。。

真ん中のわらびみたいな模様のやつです。これが手作りの味というもんなんですね。アハ
焼き上がる日が待ち遠しいなあ(爆)