ONCE ダブリンの街角で

松山映画祭3作品目。
かなりの低予算で短期間に作られた作品と聞いていたけど、ダブリンという街のたたずまいや街の人々、アイリッシュチェコ移民という人種の違いなんかを一瞬で乗り越えさせてしまう音楽や歌、それぞれ背負ってきた人生を抱えながらの出会いと選択、微妙に揺れ動く心の描かれ方などがじわじわと琴線に触れてくる映画だった。
先週ライヴに行ってから、ちょっと音楽づいてるかもしれない。ここ数年、聞くと言えばpodcastの英語やTOEICの英語ばかりで、音楽、とくに歌とはトンと縁のない生活を送っていたのに。

ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック

ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック

DVDよりサウンドトラックが欲しい。すぐにその気になるおバカさんなので、ダブリンにも行きたくなってたりする。
せめて今晩はギネスといきますか。