HCV検査予約

寒くなってきたので、とうとう薄手のタートルネックセーターを着込んでしまった。和室にコタツを出してしまおうかどうか、迷う。


入学前に必要な感染症の既往確認のため、以前から気にかかっていたHCV(C型肝炎)の検査手続きを進めなくてはならない。
94年以降のフィブリノゲンは白というが、帝王切開で息子を出産したのは93年10月。そのころは仕事がめちゃめちゃ忙しく、とにかく早く診てもらえるからと個人病院を選んだのだが、その病院では手術の際に件の血液製剤を用いていたことが既に確認されている*1。手術での大量出血はなかったと思うが、急な陣痛で入院・手術が予定より早まった。当時の記録などはもはや残っておらず、微妙なところだ。
その後、95年2月に子宮外妊娠で手術を受けた際は大量出血。輸血も受けた。ただ、こちらは比較的意識の高い大学病院での手術、かつ既に安全な血液製剤が出回った時期だったから可能性は低いと思う(たぶん)。いずれにしろ、時期的にかなり際どい。
そういう状況だったら早く調べろよと言われそうだが、ほぼ毎年定期的に生活習慣病検診を受けていてGOTやGPTといった肝機能を表す数値に問題がなかったから、まあ見過ごしてしまっていた。しかし、感染症の既往確認が必要というからには、きちんと調べておかなくてはならない。既に15年を経過し、まず大丈夫だろうとは思ってるのだけど、念のため。


…保健所に相談したところ、93年と95年の手術は微妙だし、生活習慣病検診では直接HCV抗体の有無を確認するわけでないから、検査は受けた方がいいそうで。ううむ、やっぱりなあ(大汗。
予約を入れておいたので、来月速やかに出頭します。

*1:「10本程度入手し、2~3人に使用していたかもしれない。権威を信頼し安易に用いていたことを反省している」といった医師のコメントに思い切り冷えた。2~3人ということはないだろう、きっと?