The Dirt on Clean 169~227p -7

19世紀から20世紀初頭にかけて、独ではシャワー(Dusche)と公共浴場(Badehaus)が普及。英ではBeau BrummellがGeorgeⅣの後押しもあって、徹底した衛生観を世間に植え付けた。Charles Dickensが新発明のシャワーにハマっていたというのが面白い。しかし仏では、相変わらず入浴は体に悪いという感覚が燻ったまま。一方、米では土地の安さや発明や工夫を尊ぶ風潮などから、浴室付きのホテルやアパートが急速に広がっていった。