健康診断

yurin19682009-03-06

昨年度は引っ越しのバタバタで受診しそびれたため、2年ぶりの検査となる。
今回の目玉(?)は、マンモグラフィー経鼻内視鏡検査。
昨年まで会社の助成対象は触診だけだったが、ピンクリボン活動の影響か今回はマンモも対象にしてくれるらしい。
対象になったはいいが、私の貧弱な胸でもちゃんと撮れるものか・・・検査技師の人が「大丈夫です、男性でも撮りますから」と言ってくれたけど、全然フォローになってないから(爆
・・・ちゃんと撮っていただけました(笑
そして、経鼻内視鏡検査は・・・夫は「バリウム飲むよりずっと楽だよ」と勧めてくれたのだけど・・・かなりキツかった;; 一般的に女性は男性より鼻腔が細く、どうしても通らなくて経口内視鏡に切り替えるケースもあるそうで(涙 そんな苦しさはあったとしても、確かに造影検査よりはいい。なんせ自分の消化管の中が覗ける面白さと言ったら!
その他の検査では、臓器のエコーが秀逸。今まで子宮のエコーは何度も見たことがあったが、肝臓や胆のう、腎臓なんかを見るのは初めてで、わくわくした。なんせ膵臓まで見ちゃった日には・・・ちょっと視点が違うような気もするが>自分(これはあくまで検査なのに)。
・・・検査結果は概ね問題がなかった。が、食道の噴門部入口付近に様子の気にかかる箇所があったそうで、細胞診してもらうこととなった。医師の見立てでは、食道内壁の一部が胃の粘膜と同じような状態になっている可能性が高い(これは結構よく見られる)とのことだったが、念のため。母の死因がまさに噴門付近の食道癌原発だっただけに、複雑な気持ち。
検査後、お食事券なるものをいただいた。指定レストランが某ホテルとあったので期待に胸ふくらませて臨んだのだが、「いるかホテル」のような極めて古めかしいビジネスホテルなのであった。500円のコーヒー付きランチを目当てに集まった中高年のおじさまたちが、つまようじでシーシーやってらっしゃる中でいただく味のないステーキランチ。
・・・・・・ディープだ。