トワイライトにおけるエドワードの葛藤としまジろう

人間と共存するため長年コントロールしてきたヴァンパイアとしての本能が、魅惑的な香りを放つベラと出会ったことで抑えきれなくなる。そんな相手と初めて出会ってしまったからこそ、これほどまでに魅かれてしまうのか。
・・・エドワードの切ない葛藤。しかし、その痛ましさに同情を感じながら、私の心に浮かんでしまうのは・・・しまジろうとみミりんなのだ。


今どきのママなら誰でも知っているだろう、アンぱンマンと並ぶベネッセの最強キャラクター、しまジろう。
しかし、うちの息子はピーターラビットの読み聞かせが徒となり、小さい頃から「なぜしまジろうはみミりんをたべないの?」とイノセントに訊きまくっては、近所のママたちを脅えさせていたのだった。
ああ、ロマンチックな話なのにこんなことばっか思い出してしまう自分に鬱。しまジろうにも、エドワードのような葛藤があるのかいな?


思い出したついでに、春休みでごろごろしまくっている娘に「ピーターラビット」を強要推薦。

ピーターラビット全おはなし集

ピーターラビット全おはなし集

その昔、奮発して買った全集だけど、子供が自力で読むには小さい絵本シリーズのほうがいいね。。


追記: やっぱり手をつけてくれない。時機を失したという感じ。どうも下の子って、上の子に比べると投げ育てられてるような・・・。