医療機関説明会

今日は1コマ目の授業のあと1コマ空いて、午後から医療機関説明会というスケジュール。空きゴマと昼休みの間に自宅に戻り、洗濯をしながらお昼をとって、次回の基礎看護技術プレテストの勉強をし終えたところでタイムアップ。
説明会は、主に3年生と卒業生が対象で、例年1年はほとんど出席しないということだが、今年はクラスの1/3が出席と異様に多かった(18歳組以外ほぼ全員出席)。これも不景気の影響なのかもしれない。2~3年はほとんどがスーツ着用で、焦る。3年にインフルエンザが治りきってない人がいるそうで、全員マスク装着。ちょっと異様な集団っぽいけど、医療系じゃ普通か。こういうのにも慣れていかなきゃね。
30くらいの病院や診療所が決められた時間内に出席者全員に説明を行い、後半から個別対応。
急性期型病院より療養型の病院や診療所が多い上、療養型医療機関からは、人材獲得に対する切迫感がビシバシと伝わってくる。とはいえ現実問題として、就職していきなり療養型や在宅というのは相当厳しいだろう・・・・・・実際に就職を考える際は、説明会に来ている医療機関に限らず、自分で探してどんどんアタックしていった方がいいのかもしれない。
後半の個別対応では、県病院、S病院、大きな精神病院を廻った。県病院は卒業時、なんとかぎりぎり年齢制限内(昨年、制限が5年延びた)。ちょっと嬉しい。改築に向けて大幅増員を計画しているというが、公務員だからちゃんと試験を受けなきゃならないし、競争率も厳しそうだ。S病院は奨学金がある上、既に7:1看護が実現できているという。奨学生に対するフォローもあって頼もしいが、アクセスが厳しい。精神系はいちばん近いのだが、研修体制がそれほどないらしい、などなど。
まー今からいろいろ考えるより、まずは臨地実習などを通して自分がやりたい分野を絞っていくのが先決だろう。県病院を狙うなら国試対策と併せて一般教養も勉強してかなきゃならない。ああ、どこまでも勉強、勉強・・・。