コミニュケーションの授業で、マイナス体験を詳細に振り返る練習をした。
最初は無難にマンションのお隣さんとのやり取りでも書こうかと思っていたのだが、「それを書くと自分がむちゃくちゃになるというようなことでない限り、できるだけ苦しかったり悔しかったりした経験について書いて」と先生に言われ、先日の情報の担当講師とのやり取りをピックアップ。
文字に表わしてみると、自分の発言ややり取りが冷静に振り返られるもので、どういう言い回しをするともっと自分が言いたかったことが言えたかということがきっちり見えてくる。
やってる作業はシンプルなのに・・・心理手法恐るべし?


その他、ダルダルだった微生物学の授業が改善。
授業のテンポを上げてガンガンいってくれたのが良かったのかもしれない。これまでは、「誰かわかる人〜〜?、○○さん?、んー・・・じゃあ××さん?」とか個人の反応を見ながら授業を進めていたのだけれど、長ーい沈黙の挙句「わかりません」、もしくは何とか答えてもその場で教科書をペラペラやりながら該当箇所を棒読みといった感じで、思いっきり授業のテンションが下がっていた。
反応を見ながら進めてくれても響かない人には響かないし、先生のペースでガンガン進めてしまっても、ついていこう!と思っている人はついてくる。どちらの方式で行くかというのは教える側にとっても悩ましいのだろうけど、うちの学校の場合は後者のほうがいいんじゃないかな。