やる気の源

最終の実習オリエンテーションということで、やっとこさ担当患者さんの情報をもらった。
といっても、個人情報保護の時代・・・名前と性別、疾患のほか、日常生活援助の状況のみ。それでも看る相手がいるとなったとたん、疾患やら具体的な援助についてあれこれ調べなくっちゃというモチベーションが急激に湧いてきた。
今回の実習は、基本的な日常生活の援助とコミュニケーションが中心とはいえ、患者さんの疾患を知らなきゃ、モニターつけてる意味やなぜ水分や塩分の制限が出されているかといった根拠なんてさっぱりわからないわけだし、観察項目もずれてしまう・・・まったく看護って奥が深い。勉強しなくちゃいけないことだらけだ。