実習二日目

なんとか二日目。
いろいろドジを踏んだ。コミュニケーションは上手くいって喜んだり、失敗して落ち込んだり。
知的な超高齢の患者さんを担当させていただいた。100歳近い方の会話の中でomitという言葉がすらっと出てきていたのに驚いた。礼儀正しくプライドの高い方だけど、とても優しい。手術の後でホントはゆっくり休みたいだろうに、下手な手技に何度も付き合わさせてしまって、非常に申し訳なかった。
指導教員は、ちょっとしたことで落ち込みがちな実習生を、励ましたり力づけたり、細かく的確なアドバイスをくれたりしてくれる。担当Nsは厳しいが、実習生にきちんと気を配ってくれ、技術指導も個々に対ししっかりしてくれる。めちゃめちゃ忙しい病棟なのに、奇跡のようだ。
それでも時間の過ごしようがなくなってトイレやカンファレンスルームに籠りたくなる一瞬があったり、辛さに泣いて早退してしまうメンバーも出た。
実習生も教員もNsも患者さんも大変だけど、きっとそれだけの成果があるんだろうな。。