欠席者が続々

休み明け初めての英語の授業。
教室を見渡すと欠席者が10人近くてびっくり(普段の欠席者はせいぜい2〜3人。とにかく出席状況がモノを言うので滅多なことでは休めないのだ)。
授業では、隣の席の子を相手にダイアログを読み合わせ、基本フレーズをちょっとだけ応用させていく練習をする。専門用語がちょこちょこ入っているものの、求められる作業はさほど難しくはない。ただ、ペースが結構速いだけに、どうしても追いつけないという子が出てきてしまうようだ。
普段、専門科目の授業ではほとんど差を感じないだけに、英語のような基礎科目になったとたん、ここまで差が顕在化してしまうのにひどい違和感を感じる。
実際のところ、こういう基礎科目の知識って、将来どれだけ役に立つんだろう。少なくとも実習で必要とされるのはもっぱら専門科目の知識だった・・・自分自身、基礎科目のほうが断然得意なだけに、複雑な気持ちだ。