基礎分野で息抜き

月曜は4コマ中、外来講師の授業が3コマ。2年に進級して専門分野の授業が大半を占めるようになったカリキュラムの中では、比較的気楽な日である。
1年次のような基礎分野中心の授業では、学生時代の専門やそれまで培ってきた基礎力がアドバンテージとして少しは生かせものだったが、専門分野になるとむしろスタートラインから出遅れている。
社会人組は看護助手や介護職に就いていた人が大半だし、そうでなくても教職や保育、心理系など看護の専門内容に近いことを勉強してきた人が多い。
新卒組は高校のカリキュラムでヘルパー2級を取っている子が少なくないし、何と言っても頭が柔らかく記憶力がいいので、新しいことがどんどん吸収できる。ほとんどの人が、親きょうだいに看護職がいるというのも羨ましい。
・・・なんて考えたら、農学部出身で記憶力に衰えを感じるアラフォー、看護介護系の職歴なしの自分が専門分野でふがいないのもある程度仕方ないのかなと思えてきたりする。まあ今日のような基礎分野の多い日に息抜きをしつつ、だましだまし何とかやっていくしかないか〜ww