遠出30キロ

息子の部活でたびたび使用する、30キロほど離れた旧K町の体育館まで、ラパンで下見に行ってきた。
市内から海岸線の道をほぼまっすぐ。町の中心部まではさほど難しくなかったが、そこから体育館までは昔から瓦造りで栄えたという町中の細い道をくねくねと進んでいかねばならず、迷いまくった。
いちおうナビは積んでいるものの、GPSしか搭載されていないので、コースを外れると、とたんに現在地の測位が怪しくなってしまう。どこかにしばらく停止するとナビも落ち着いてくれるのだが、停止できないような状況では、画面も音声も現在位置の後追いになってしまい、わけのわからない指示を出してくる。ナビがあっても、まだまだ地図が必要だ。


ただ下見にきただけというのもつまらないので、町内にある瓦の博物館を見てきた。ここの瓦は、細かい細工に特徴があるそうだ。

庭園には、瓦粘土で作られたこんなオブジェもあった。


グネグネした海沿いの道を快速走行しても、全く問題はなかった。大きなカーブも気持ちよく曲がれたが、体格のいい高校生3人を乗せても同じように走行できるかどうかは怪しいだろう。
・・・本番は安全運転で行こう。