学習机を見に行く

出遅れてしまったので「ゴジラ」は明日まわしにし,子供とオットはプラモデル屋へ,私はインテリアショップで机の検討を行うこととなった。
前回訪問時は10台そこそこしか展示していなかったTインテリアだが,年末商戦とて一気に展示台数が増えていた。購入検討リストに挙げていた中では,くろがねのシンプルスタイルデスク(HA-100)が展示されていただけだが,実際に触ってみるとくろがね個性派デスクは軒並みワゴンの引き出し(特に真ん中)が開きにくかった。何だか建て付けが悪いという感じ。直線多様のスタイルは好ましいが,荷物が入らない状態でこうも開閉しづらいのはちょっとイヤだなと感じ,検討から外すことにした。
下記サイトで指摘されているとおり,実際,総じてくろがね,イトーキなどのスチールメーカー系のものより,オクモトやヒカリのような家具メーカー系のものの方が価格の割にしっかり作られているようだった。もちろんコスガやマルニといった家具系一流メーカーのものがすばらしいのは言うまでもないが,価格もすばらしいので検討外(…転勤族が家具に大金を投じても,泣きを見るだけなのだ)。また,当初はパイン材が明るくていいと考えていたのだが,学習机としてテラテラした塗装が塗りつけられた状態では印象今ひとつ。ラバー材みたいな,もう少し落ち着いた色の方が我が家のインテリアには合いそうだった。
「収納市場 学習机の選び方」 ・・・メーカー別特徴,購入時期,木材の質といった面から詳細な分析がなされていて,参考になる
以上の実地検証(?)により「オクモトMDX−100・LM5」が第一候補となった。丸みがありかつ強度のなさそうなデザインがネックなのだが,大きさ・色・価格・収納力等を勘案すると消去法でこれに辿り着いた。(-_-)
↑これ以上ウダウダ迷っていてもしょうがなさそうなので,本日ココ(少し安い)でこの机を注文。