英会話スクール(September-2)

徒歩5分のA教室へ。ニュージーランド人EV先生の授業。先週の授業後,M大生のE子さんといっしょに予約を入れたのだが,突然別用が入りキャンセルしたとのこと。個人ファイルに「お詫びの手紙」が入っていて,今日は個人レッスンとなった。彼女とは,レンジイチゴジャムのレシピを紹介したり,ハリポタのペーパーバックを貸したりしたのが縁で,マターリ付き合いが続いている。今までの転勤では,たいてい引越後半年後くらいで一歩踏み込んだお付き合いができたものだが,盛岡ではどうも人間関係育成がスローペースだ。引越後1年半でようやくこの程度だから,2年で転勤にでもなったら目も当てられない。
EV先生とは正味チャットだけでびっちり1時間。今までもM先生やD先生らと個人レッスンになったことはあったが,時間の半分はテキストを使っていたのでわりに気楽だった。今日のように,最初から最後までテキストを使用せず二人きりというのは初めてで,ぐったり〜。
50分後くらいには,ふと自分が何で英語を話しているのか,目の前の人が話しているのが何なのかわからなくなる一瞬があった。absent-mindedというか,英語的集中力がプツッと切れたという感じ。これが村上春樹さんがエッセイで書かれていた(と思う)英語の電池切れ状態なんだろうか(もちろんレベルはものすごく違う話だろうが)!?・・なんて,よくわからないけど感動(アホか)。
いちおう課題は,航空機を購入して自宅として使用しているユニークな夫人の話を基にしたものだったので,サイテー航空会社やエコノミークラス利用をする上でのtips等が話題の中心になった。ちなみに彼にとってのワーストはNW航空だそうで,今朝の朝日に載っていたNWとデルタの経営破綻の話をしたときも,無理はないという反応だった。その他,TOEICテストの結果と実際の会話力との乖離や盛岡でネイティブスピーカーを安定的に確保する苦労談など,ホントに雑談ばっか(-_-;)。