Paul Auster "Mr Vertigo" 45~76p -4

途中までは英英引きながら,力尽きてあとはダラダラ読み。今回はどうも辞書との付き合い方が定まらないです。ついにウォルトが空中浮遊を果たす辺りまで。ネイティブアメリカンのお婆さんに秀才の黒人少年,セントルイス出身のやんちゃな孤児がユダヤ人のマスターに率いられ,一年の半分を農作業,残りの半分をトレーニングで過ごす。さらにマスターの愛人であり,一家のスポンサーでもある裕福な未亡人が絡む。あり得ない設定だよなぁと思いつつもどんどん引き込まれていってしまうのは,いつもの通り。