英会話スクール(October-4)

近所のA教室で,先生はニュージーランド人のEVさん。生徒は主婦3人に就職が決まった県短大生のEさん,岩大の女子大生(名前わからず)の5人。人数が多かったせいか,先生が中心になって各々に質問を振るという授業の進め方。テキストはほとんど進めず,会話主体。話題に上がったのは,「日本とニュージーランドとでの結婚式スタイルの違い」「家庭では女性が料理を作ることが多いのに,プロのシェフに男性が多いのはなぜか」「ここ10年で飛躍的に伸びてきた日本人の英会話能力について」等々。
特に後者の英会話については,現役学生2人組と10数年前(もっと前の人もいたか?)の学生3人組の間で,ナマ英語に接した時間や量が圧倒的に違っていることからも明らかだ。現役組は学校内外で外国人のレッスンを受けてきたというし,修学旅行や短期留学で海外に行った経験まであるという。が,私たちの学生時代には外国人と話したことすら無い有様だ。EV先生が10年前に来日した当初,何を問いかけても学生たちが英語はおろか日本語すらひと言も話そうとせず苦労したと言っていたが,私たちはそういう授業すら受けたことのない世代なのだ。当時の学生が肩に力が入りすぎて何も話せなかったことは容易に推測できるし,我々は未だにそれが克服できてないときたもんだ。現役2人組が気楽に話している姿を見ると羨ましくって,もう(‥;)。
子供の分のハロウィーンパーティ申込みを済ませて,小学校へ。