Bill Bryson "I'm a Stranger Here Myself" 243~288p -8

美容院にて読了。おじさん節をくすくす笑いながら楽しませてもらったが、この本をもう一度読み返すとか、彼の本を別途買って読むという可能性は低いだろう。私には全体的におじさん度数が高すぎた。お馴染みネタを使うなら、もう少し突込みを深くしてくれとも思う。
エッセイは米原万里井形慶子須賀敦子など、女性作家の作品の方が馴染みやすいようだ。男性作家は読むことは読んでも、村上春樹以外なかなか受け入れられない。小説に比べると、エッセイの方が守備範囲が狭くなるのかもしれない。