英会話キャンプ二日め

翌朝は情け容赦なく5時半起き。二日酔い、睡眠不足に加えて、雑魚寝のコテージで肩をはだけてシップ&カイロを貼るわけにもいかず、めまいも復活。この上ない激悪の体調。しかし、飢える子どもたちのためにバナナパンケーキを作るという課業が待っていた。ただでさえ少ない英語電池はキレキレで、ちょっとした否定文すら間違え、挙句の果てにはA先生が英語を話すのに理不尽な怒りまで覚え始める始末。末期症状だ。
10時にはチェックアウトし、自家用車組は自然解散となったので先に失礼したが、笑顔が強張っていたかもしれない。11時50分、帰宅。洗濯機を回した後はベッドに撃沈。夫が子どもたちをどこかに連れ出してくれていたようだ。2時過ぎに宅配便業者がアマゾンからの再配達を届けてくれたのを機に起き出して薬を飲み、シップ&カイロ処置を施した。それで何とか身体が動かせるようになったので、洗濯機に残っていた洗濯物を干し、荒れた室内を掃除した。「オバケの英語」をちょろちょろ読みながら、5時までベッドで過ごし、ようやく人間に戻った。