November-2

今回は時間前にメンバーの一人Rさんと待ち合わせ、ラウンジで詩の翻訳を検討した。その際、彼女のノートが垣間見えて驚いた。授業で学んだ内容や彼女が纏めた翻訳が、美しい字でルーズリーフにびっしり。年配のメンバーの方は、どちらかというと肩の力を抜いて楽しみながら学んでいらっしゃるような雰囲気なのだが、彼女はレッスンを少しも無駄にしまいと真摯に向き合っている。私自身も今までは雰囲気に流されてレッスンを非主体的に受けていたなと、どっきりした。与えられた課題に留まらず、ネルーダの他の詩を写し取ってきたり、宮澤賢治の詩を英訳してきたりとすごい。その他、市の国際交流センターにも顔を出して、ボランティアとして外国人の方と接する機会を探してみたいとか・・・今までそんな手など考えたこともなかっただけに、衝撃。ドイツ語やフランス語を使える機会だってあるかも・・・(その前に「使える」だけのモノにしろって;;)。パワフル&積極的!!
そしてレッスン。今日はなんと、いつも遅れていらっしゃるT子さんが定刻に。全員集合。さらに今回はN○VA在校生のYさん(前回のYさんとは別の方)がオブザーバーとして見えられた。8月にM先生がいらしてからというもの、2回に1回は見学の方が入るような感じ。私が加わる以前は、メンバー3人でほぼ固定していたそうなのだが。松山の英会話業界で何かが起こっているのだろうか? 今回の方も流暢に話される(おそらくN○VAレベル2以上でいらっしゃるのではないかと・・)。また、N○VAでずっと学習されてきたというだけあってか、会話への突っ込みもガンガン(積極性が毎回評価対象となると聞いたが、噂通り?)。彼女が加わったら刺激になるだろうなぁ・・・だけど、今までの見学者の傾向からして、自分たち以上に話せる方だという印象をこちらが持つと、たいてい入会されない(苦笑)。どうなることやら。
そんなこんなで今回も自己紹介が延々続き(脱線しまくって楽しかったが)、その後、先々週の課題発表に。Rさんと私がいっしょに受け持っていた中国のGhost Festivalについて、それぞれ自分で纏めてきたリポートを発表した。調子よく話してるつもりだったが、途中何度か先生から表現の訂正を受ける。やはり私の英語って、かなりラフみたいだ(汗)。そこからわらを燃やすという愛媛のお盆、大文字の送り火や舟っこ流しといったお盆に纏わる地方のお祭りについて話し合った。残念ながら、ハロウィーンについては誰も調べていらっしゃらなかったようで・・・むむむ。
結局、Rさんが時間前に見せてくれたネルーダの別の詩がそのまま次回の課題となり(彼女が別途、先生にお願いしていたのかな?)、各自翻訳してくることとなった。また詩っ;; ・・勉強にはなるが、今回の詩は前回の倍以上の長さだったりする。大丈夫か、自分っ。