感染症の抗体価検査(血液採取)

看護学校から指令を受けた、感染症の抗体検査に行ってきた。
子供たちの怪我や予防接種で何度か通院したことのあるM病院だが、自分がかかるのは初めてだ。昨日電話で指示されたとおり、受付で学校から送られてきた書類を提示し説明をする。が、またしても、「え、何ですかそれ」だ・・・こういう検査ってまだ一般的でないのだろうか。医療関係の学校では、最近はどこでもやってるように聞いたのだけど・・・ひょっとして普通は日赤や医大病院とかに行くのか(わからーーん)。
とにかく、受付の案内に従って内科へ行く・・・お年寄りが多いせいか、お馴染みの整形外科や小児科より体の辛そうな方が多い。混みようも激しくて、「高齢化」というものを目の当たりにするようだ。カルテを内科受付に渡して、医師の診察を受けるまで1時間。診察は対象感染症の既往と予防接種の有無、手術経験の確認など。それからさらに15分くらい待って、ようやく血液検査。こちらは臨床検査技師が担当してくれる。4種類の検査ということだが、採血は1本だけでいいらしい(肝炎のときはC型用とB型用で2本採ったのだが)。
会計を済ませた時には2時間経っていた。途中、「いつまで待たせるんや」「いつも何とかせいと言ってるやろが」とゴネる患者を見る。この病院に来るたび、必ずこの手の人を見る。私も血液検査1本で2時間待ちだ。怒りたくなる気持ちはわかるけど、スタッフと設備に比して患者が多すぎるわけで、その人を早く診ればほかの人が余計に待たなきゃならなくなる。どうしても嫌なら、違う病院に行くしかないんだろうなー。。
事前に6千円と言われていたのだが、終わってみれば7850円でちょっとショックだ。お昼は外でランチを食べるつもりだったが、我慢して家ごはんにする。しかし結果は1週間後と、こちらは事前説明より早くわかるそうなので嬉しい。