解剖学の参考書
子供たちは朝からB級時代劇にハマっているので、解剖学の参考書を検討するため、先日訪れた医学書専門店に行ってきた。
当初は医学系の学習に利用しているシリーズの一冊、「よくわかる解剖学」か「好きになる解剖学」あたりを購入するつもりだった。だけど、実際に手に取って見比べているうちに手持ちの「よくわかる生理学」と被る説明が多かったのと、3カ月後には授業が始まるということで、いっそ授業や就職後でも使えそうな教科書を買ってしまうおうかなあという怪しげな気持ちがムラムラと湧いてきた。
しかしその教科書も、ネットでもよく話題に上がる選択肢・・・・・・「グレイ解剖学」一冊で済ませるか、「ネッター解剖学アトラス」+「イラスト解剖学」のセットにするかで迷いに迷う。「グレイ」はコンピュータグラフィックイラスト+説明、「ネッター」はめちゃ詳しい解剖イラスト(説明なし)、「イラスト」はヘタうま絵で一見敷居は低そうだが、内容が侮れないと評判の本だ。
結局、自分の性格からして「アトラス」がいずれ欲しくなるのは間違いないし、一冊あると医学系の学習には絶対便利だと考え、「ネッター」+「イラスト」の組み合わせにする。
- 作者: Richard L. Drake,Adam W.M. Mitchell,Wayne Vogl,塩田浩平,瀬口春道,大谷浩,杉本哲夫
- 出版社/メーカー: エルゼビアジャパン
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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- 作者: Frank H. Netter,相磯貞和
- 出版社/メーカー: 南江堂
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 大型本
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- 作者: 松村譲兒
- 出版社/メーカー: 中外医学社
- 発売日: 2007/03
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夫は塩野七生の「ローマ亡き後の地中海世界・上」を買い、「東大生のノートはかならず美しい」を子供たちへの土産にする。
ああ散財。。勢いで、湯の山ニュータウンから三津浜までドライブして帰宅。