運命の扉(大げさ)

私立高校の合格発表。
てっきり個々で受験した高校に掲示を見に行くか、家に通知が届くと思い込んでいたのだが、なんと中学に通知が届き、担任教師がそれぞれの生徒に伝えてくれたという。
・・・なんかちょっとプライバシーの問題的にどうよ?と感じないでもないが、まあ郷に入っては郷に従えでこの県ではそういうものなんだろう。
何とか合格(クラスの受験生、全員合格)。それもありがたいことに、なんちゃら奨学金とかが貰えるそうで、学費はかかんないという。
全国から生徒が集まるI光学園のような進学校ではなく、地元の子がよく行く普通の高校だからか・・・少子化のあおりで学校側もいろいろ頑張ってるのだろうが、転勤族でそんなシステムがあるとはつゆも知らず、びっくりだ。
以前から「県立落ちたら高校3年間は小遣いなし」と言っていたのだが、息子がきっちり「これで私立に行ってもお小遣い貰えるよね?」と恐る恐る訊いてきたり・・・実際、ヘタをすると県立に行くより学費的には安く上がるのかもしれない。ああ頭がますます混沌としてきた。
ぶっちゃけ、実績を上げようとしている中堅私立校の新設特進クラスにタダで通うか、放任もしくは自主性重視の県立伝統校に塾を併用させながら通うか・・・本人のプライドの問題はあるだろうけど、親的にはどっちでもよくなってきたような。。(←コラ!)